アナウンサーコラム

アナウンサーコラム第6回 白田裕太郎アナウンサー

広瀬アナウンサーからバトンを受けました、
白田裕太郎です。

開幕まであと6日。
今年もたくさんの高校へ取材に行かせて頂いていますが、
とにかく球児たちの目がキラキラしています!
泥まみれになりながら白球を追う姿は、
まさに“青春”だと感じます。

今年の参加校は112。
甲子園を狙うチーム、悲願の初戦突破を目指すチーム・・・
112校全ての学校、全ての選手にドラマがあるのが
高校野球の魅力だと私は思います。

去年の夏、ベンチ入りできるかのボーダーラインに立っていた
ある2年生投手がいました。夏の大会前、最後の練習試合でのことです。
その投手は「今日にかかっているんです」と私に話し、
決意に満ちた表情で試合に臨みました。

しかし、結果は・・・乱調。
きっと試合にかける思いが強すぎて、力が入ってしまったのでしょう。
彼は、背番号をもらうことができませんでした。

それでも、今年の夏。彼はエースナンバーを背負うまでに成長していました。
ケガを乗り越え、去年よりも体が一回りも二回りも大きくなり、球速が10キロもUP。
練習試合でも好投を続けています。

「今年は大丈夫です。」

たくましくなった彼の後ろ姿を見て、この夏にかける思いを強く感じました。
憧れのマウンドで 必ず躍動して欲しいです。

全てのチーム・全ての選手たちがそれぞれの思いを胸に、悔いのない夏にして欲しいと
心から思っています。

次は赤間アナウンサーです!

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