アナウンサーコラム

アナウンサーコラム第10回 森直美アナウンサー

2018年7月6日

100回目の静岡の夏、いよいよ始まります!
新しい歴史が作られる、開幕の日。
あさひテレビでは開会式と開幕試合を生中継します。

私は開会式の放送席を片山アナウンサーと共に担当します。
この機会に、高校野球の歴史を色々と調べているところです。

ここで第1回の県大会のことを少しご紹介。
静岡大会の歴史は大正7年、8月31日から始まります。
8月22日に発会式が行われる予定でしたが、
米騒動で世の中が混乱、雨天も重なり、31日に順延となったようです。
第1回大会に参加したのはわずか6校。
他校に大差をつける圧倒的な強さで浜松中が優勝しました。
6校から始まった静岡大会、今年は111校、
全国でも有数の激戦県となるまで静岡高校野球は成長してきました。

甲子園でも静岡県代表は色々な“初”を残しています。
大正13年7月に甲子園球場が竣工。
翌月、第10回全国中等学校優勝野球大会から舞台は甲子園へ。
その大会で静岡中が甲子園第1号ホームランを記録しています。

昭和31年には甲子園で高校野球初ナイターという出来事がありました。
このとき戦っていたのが静高と伊那北。

このように100年の歴史に熱戦の跡が数え切れないほど残っています。

今年もあさひテレビアナウンサー全員で111校の野球部に話を聞き、
入場行進のときに読み上げる各校の紹介コメントを考えました。

それをまとめて開会式の準備中。
色々な物語に触れて開幕前からウルウル、すでにたくさんの感動をもらっています。

100回の静岡大会にどんなドラマが生まれるのか。
まずは記念の夏を彩る球児たちの堂々とした入場行進を一歩一歩目に焼き付けましょう!

 

この夏新しい歴史を作ってくれる、高校球児に最後のバトンを渡します。
一生忘れられない熱い夏にしましょう。

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